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マグナ氏、労働ストライキの場合は人員削減の可能性が高いと発言

Aug 25, 2023Aug 25, 2023

マグナのロゴは、2021年9月8日にドイツのミュンヘンで開催されたミュンヘンオートショー、IAAモビリティ2021中に展示されています。REUTERS/Wolfgang Rattay/File Photo Acquire Licensing Rights

[8月9日 ロイター] - カナダの自動車部品メーカー、マグナ・インターナショナル(MG.TO)は水曜日、全米自動車労働組合(UAW)によるストライキが発生した場合の混乱に対処するため、短期的に人員削減を検討する用意があると述べた。デトロイトスリーの自動車メーカー。

UAWはフォード・モーター(FN)、ゼネラル・モーターズ(GM.N)、ステランティス(STLAM.MI)の自動車メーカーと、全労働者への二桁昇給と確定給付年金について交渉を続けている。

マグナのパトリック・マッキャン最高財務責任者(CFO)はJPモルガンの自動車関連カンファレンスで、「不要不急の仕事の移動を含め、閉鎖拠点のシナリオを準備してきたが、それ以上に短期的に人員削減を検討している」と述べた。

部品サプライヤーのアプティブPLC(APTV.N)も、労働災害が発生した場合には業績が下方修正される可能性があると述べた。

マグナはまた、チップの供給とマージンはここ数カ月で改善したが、その水準は依然として2019年の水準を大きく下回っていると警告した。

同社は先週、自動車部品の堅調な需要を理由に年間見通しを引き上げた。

レイチェル・サンカム・ジョブによるレポート。 編集:シンジニ・ガングリ

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